2016年のトマトがスタートしました。

みなさんご無沙汰しております。
トマトおじさんです。
今年もそろそろ種まきの時期がやってきました。
愛知県産加工トマトの昨年は6月末からの長雨によって、病害が多発してしまい、予定された収穫量に届かず、残念な結果となってしまいました。
近年、天候不順が続いているため今年も心配です。
そんな中、生産者(農家さん)の方々は、今年も栽培の準備に取り掛かっているのですが、生産者も栽培面積も減ってきているんですよね・・・。
弊社でも色々な打開策をうってはいるものの、効果が薄くて悩んでます。
どなたか、生産者と栽培面積が劇的に増える策を御教授願えないかなぁ・・・と、願わずにはいられない今日この頃です。

持ち込まれた加工用トマトは・・・

みなさんこんにちは♪
本日は、以前に予定していました、持ち込まれた加工用トマトについて、ご紹介します。
生産者(農家さん)によって収穫された加工用トマトは、農協の集荷場に持ち込まれた後に、弊社工場に搬入されます。
シーズン中(7月?8月)多い時は、数10?のトマトが工場に運び込まれて、一帯にトマトの香りが漂います。
運び込まれたトマトは・・・
?洗浄(汚れ落し)
?裁断(さいの目状にカット)
?瞬間加熱(皮を剥きやすく)
?裏ごし・搾汁(トマトジュースになります)
?加熱・濃縮(トマトジュースを煮詰めます)
?充填・保管(トマトピューレのできあがり)
と、いうような工程をたどります。
簡単にいうと、生トマトを搾りトマトジュースにし、それを大きな釜で煮詰めて、トマトピューレにしているということです。
この出来上がったトマトピューレを、専用容器に充填・保管し、トマトケチャップなどのトマト加工品の原料として使用していきます。
本来は、各工程を画像などでご紹介したいのですが、またの機会にします。
シルシル○シルやリア○スコープで取り上げられたらいいのになぁ・・・。
それまで、先日コメントいただいた、ヒロさんっ、待っててくださいね♪



愛知県の加工トマトの活動

みなさんこんにちは!
ようやく、寒くなってきました・・・。
先週の金曜日に豊橋市内のホテルで「愛知県加工用トマト拡大協議会」というものが開催されました。
この、拡大協議会というのは、愛知県内の加工用トマト生産者(農家さん)、農協関係者、消費者、メーカーが一堂に会し、交流を深めるというものです。
最近は、スーパーなどで生産者(農家さん)顔の見えるという取組みを行っていますが、この会は、生産者(農家さん)も消費者の顔が見えるんです!
しかも、お互いが直接交流するので、双方の要望や問題点が、より明確になるんです。
「しっかり、愛知県産の加工トマトを食べるから(ケチャップなど)、頑張って栽培してください!」
「じゃあ、頑張って作るかのんっ!(方言)」「畑にもおいでん(方言)」
みたいな、会話もあったりするんです。
この、協議会も今年で5年目・・・。
このような活動もあり、夏の収穫体験や手作りトマトケチャップ企画なんかにも、繋がっていくんです!
また、毎年優秀な成績(収穫高)を収めた生産者(農家さん)には、表彰もあり、愛知県知事からも、表彰されるんですよ。
このような会を開催しながら、愛知県の加工用トマトを盛り上げてるんです!
トマトおじさんも着慣れないスーツで頑張ってます!
時々生産者(農家さん)から、「スーツ着てるからわからんかった」と言われ、顔を覚えていただいてないことに、傷心してる トマトおじさんなのでした?。

手作りトマトケチャップ

みなさんこんにちは!
先日、豊橋市で行われた、地元スーパーさんとの共同企画の「コーミ親子で手作りケチャップに挑戦!」に、ひょっこりお邪魔してきました。
実は、この手作りトマトケチャップ体験は、5年以上前から行われており、収穫体験とあわせて実施されております。当初は、ワタクシも参加しておりました。
完成体のトマトおじさんになる前には、工場内で品質管理も担当だったことから、ケチャップに関しては、かなりのうんちくを持っていたんです。
この手作りケチャップですが、過去とても多くの消費者の方々に参加いただいているのですが、不思議なことに同じ味のケチャップにならないんですよね?。
概ねレシピ通りに、皆さんに作っていただいているのですが、美味しいケチャップに仕上がっているのに、微妙に味が違うんです・・・。
トマトケチャップは、トマト・糖類・酢・塩・玉ねぎ・香辛料などから作られるんですが、微妙な火加減でも味が変わりますし、香辛料の超微妙なさじ加減でも、風味が変わるんですよ?!
そんなこんなで、今回の企画にお邪魔して、昔を懐かしみながら、トマトおじさんとして消費者の方々と楽しく過ごさせていただきました!
また、参加したいです!

最近豊橋市はお天気よくないです・・・

さて、前回の収穫方法についてですが、加工トマトの収穫はハサミなどの道具を使わずに、手で収穫するんです。
ヘタから簡単にポロッと採れちゃうんです。
収穫効率を上げるために、改良されてきてるんですよ。
このように、ヘタから取れるものを「ジョイントレス」って言うんです。
真夏の炎天下のもとで、生産者(農家)の方々がひとつひとつ収穫してる加工用トマトだからこそ、とってもとっても貴重なんです。
この貴重な加工用トマトは、トマトケチャップやトマトジュースなどトマト加工品の原料となります。
トマトケチャップやトマトジュースの赤色は、この真っ赤々の加工用トマトの色なんです。では、加工用トマトと生食用のトマトで一体何が違うのでしょうか・・・?
それは次回の講釈で・・・。



こんにちは トマトおじさんです

弊社ホームページをご覧のみなさん こんにちは!
今日から、ブログを開設することとあいなりましたぁ!
徒然なるままに したためて参りますので、気長にお待ちくださいね・・・。
先ずは、加工用トマトの畑と果実について、お話していきます。
加工用トマトは真夏の太陽をいっぱいに浴びるため、露地で栽培され、7月の初旬から収穫が始まり、果実が たわわ?♪たわわ?♪たわわ?♪に実ります。
完熟したトマトのみを生産者(農家さん)の方々が・・・
どうやって採っているのでしょうか?
それは次回の講釈で・・・。



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