今回、愛知県岡崎市にて午前と午後の2回、小学生とお母さんの親子ペア、それぞれ7組の皆さまと、料理教室を行って参りました。
岡崎といえば、思い浮かぶのはやっぱり徳川家康ですね。
皆さんは違うかな^^;

挑戦いただきました料理は、「名古屋焼そば」と「四日市とんてき」!
そして担当しましたのは、試食販売レポートでおなじみの私w



「四日市とんてき」は、今年の第5回B-1グランプリに初参戦し、TVでも度々取り上げられたこともあり、知名度がかなり上がってきた、お隣三重県のご当地グルメ。
でも「名古屋焼そば」はご存じないですよね。

そう、「名古屋焼そば」は、とろりとした濃い味のウスター系ソースで作る焼そば。
地元名古屋では、喫茶店を中心に栄えた食文化です。

特長は、ステーキ皿に卵を薄焼きにして、その上に別で作った焼そばをのせ、きざみ海苔、きざみしょうがを散らします。
(お店によってアレンジは多少違います。)

そしてコーミでは、一層おいしくお召し上がりいただくために、作り方をアレンジ。
料理教室では、ウスター系ソースならではのおいしい焼そば“香味名古屋焼そば”を仕上げる方法を伝授します!

ここでも少しだけエッセンスを書いておきますね。

【1】麺に軽くこげ目が付く程度に炒めて取り出しておきます。
【2】豚バラ肉を炒め、火が通ったらソースを注ぎます。
【3】軽く煮立ったら、取り出しておいた?とキャベツを入れ、汁気が無くなるまで炒め合わせます。

そう、ソースを先に入れるところがポイントなのです!
ちょっとビックリですよね。

これで、ソースの芳ばしい香りとほどよい甘み、そしてキャベツのシャキシャキ感がたまらない“香味名古屋焼そば”の出来上がりです。

参加いただきましたお母さん方からは、「いつもの焼そばがこんなにおいしくできるなんて^^」と大絶賛。
もちろんお子様も「おいしい、おいしい」と舌鼓。早速家でも作ってと、おねだりする子もいましたw
とてもうれしい瞬間です!

焼そばソースはもちろんコレっ!
伝統ある、サラリとした性状のウスター系の焼そばソースです。


画像は300ml。他にも160mlと500mlがあります。


とろみのある濃厚系の焼そばソースではうまくいきませんので注意してくださいね。
(ソースがこげ付いたり、うまく麺にからまなかったりします)

それではまた、どこかでお会いしましょう^^ノシ