今年からスタートした、愛知県豊橋市内の小・中学校を対象とした「まちづくり出前講座」へ行ってきました。

今回訪問しましたのは豊橋市立芦原小学校。6年生の児童さんに「トマトケチャップ作り」に挑戦してもらいました。
芦原小学校の6年生は2クラス。午前・午後と2回に分けての実習です。

まずはじめに「トマトのお話し」を20分ほど聞いていただきます。



普段おうちで食べているトマトとトマト加工食品に使われているトマトとの違いを、動画や画像を用いて勉強です。

トマトについて知識が高まったところで、身近な調味料「トマトケチャップ」を実際に作ってもらいました。

トマトピューレや砂糖、お塩にお酢、香辛料などを計り取ったり、タマネギを切ったりします。
計量の仕方やかけ算・足し算。算数や理科、家庭科に国語など、学校で習ったことを駆使してがんばります。






同じ材料に同じ作り方なのですが、不思議とグループ毎に風味が違います。

みんな、自慢のオリジナルケチャップができたようです。

お友達と一緒に一生懸命作ったおいしいケチャップ。
早速おうちで使ってみてくださいね。