8月8日、豊山町シルバー人材センター主催で、豊山町の社会教育センターにて、『手づくり ”こいくちソース” を作ろう! 』の食育講座を行いました。

「ソースや、ケチャップを最初に作った人は、だれ?」「どのようにして作られているの?」など、ソースにまつわる座学の後、こいくちソースを作りました。さらに、昼食は作りたてのソースを使って、ほうれん草とひき肉のドライカレーも作りました。

今回はその様子をレポートします!

こいくちソースの学習と手作り体験について

こいくちソースもウスターソースですが、一括りに「ウスターソース」といっても、いくつか種類があります。

普通のウスターソースとこいくちのウスターソースは何が違うのか?ソースの歴史とともに知識を深めていただきました。

こいくちソース作り

まずはソースの材料となる野菜類の下処理、調味料の計量からスタート。

ソースのベースとなる野菜を刻んでいきます。

こいくちソースに入れる野菜を刻む大人
こいくちソースに入れる野菜を刻む大人
こいくちソースに入れる野菜を刻む大人
ニンニクの皮を剥く子供

こちらの工程は、トマトピューレをジュースと繊維系に分ける作業です。

トマトピューレをジュースと繊維系に分ける作業
トマトピューレをジュースと繊維系に分ける作業

下処理が終わったら一旦手を休めてソースに関する座学を行います。この座学の間に、こいくちソースのベースとなる野菜スープを煮出します。

『手づくり ”こいくちソース” を作ろう!』の様子@豊山町シルバー人材センター

野菜からうま味を抽出したスープに調味料やスパイス、砂糖カラメルなどを加えてソースを仕上げます。

うま味を抽出したスープにソースの材料を入れる親子

一気にソースの色になりました!ひと煮立ちさせたら完成です!

鍋をかき混ぜる子供

ほうれん草とひき肉のドライカレーでお昼ご飯

今回は、出来立てのこいくちソースを使って、「ほうれん草とひき肉のドライカレー」を作りました。

ソースに使った野菜もスープにして美味しくいただきました。

ほうれん草とひき肉のドライカレー

皆さん、美味しそうに食べてくれて嬉しかったです♪

ドライカレーと子供

ほうれん草とひき肉のドライカレーはレシピページにも掲載しているので、よかったら作ってみてくださいね。

ほうれん草とひき肉のドライカレー

最後に

『手づくり ”こいくちソース” を作ろう!』に参加いただいた皆様、ありがとうございました!

昨年ご参加いただいた方もいらっしゃり、大変嬉しい気持ちになりました。今年もご参加ありがとうございました。

この場を借りてお礼申し上げます。

『手づくり ”こいくちソース” を作ろう!』の様子@豊山町シルバー人材センター

昨年の様子はこちら↓↓↓
『手作りケチャップでタコライス作り体験』を実施しました

コーミの食育出前講座

食育出前講座では、座学と合わせて、ソースやケチャップといった調味料を作る体験を実施しています。自分たちで作った調味料をお土産として持ち帰ることができ、ご家庭でも使用することが可能です。

家族の会話のネタになることはもちろん、普段購入している商品との味を比べたり、体験を通じて楽しく食の知識を深めることができます。

開催は弊社ホームページのお知らせや公式X、または各区のお知らせなどでもご案内しています。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

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